・ベンゾジアゼピン減薬日記(1)

電子うさぎ

電子うさぎ

減薬スタートっ(やんわり離陸)

「1日目~36日目」

ベンゾジアゼピン化合物(フルニトラゼパム「アメル」)の 1mg錠を使用して減薬をしています。
減薬中という事を医師に伝える勇気はありません。
今処方されているフルニトラゼパムは、1日2mg(1mg錠x2個/日)です。

フルニトラゼパム(2mg/日)を処方されていますが、減薬開始時点で、1.5mg/日で大丈夫になっていましたので、減薬開始は、1.5mg/日スタートです。




減薬「1日目~10日目」

フルニトラゼパム 1.5mg(水溶液)使用

フルニトラゼパム1.5mg(1錠+0.5錠)の錠剤を厚手のビニール袋に入れて砕いて、200mlの水に溶かして水溶液を作った。(青い水が出来る)

最初の1日目~3日目、夜の10時に、一気に200mlの水溶液を飲んでしまったら、ちょっと収拾がつかなくなった。

4日目~10日目、約数時間おきに数ml~数十mlの水溶液を飲んでみたのだけれど、以前の減薬の時に一気に断薬した時と同じ感じになったので、水溶液での減薬は無理だなあと感じて、水溶液単体による減薬はストップすることにした。

水溶液の場合は、効きも早いけれど、抜けるのも速いと感じた。

水溶液は非常に少量でも即効性があるので、頓服には使えるかも・・・。




減薬「11日目~14日目」

フルニトラゼパム 1.5mg(錠剤・分割したもの)使用(ステイ*1)

フルニトラゼパムの錠剤を、0.5mgx1コ+0.25mgx4コに分割して、一日の量にしてみた。

22:00~翌日22:00までの24時間を1サイクルとして設定。

22:00に0.5mg錠を服用。その後は「薬が切れました」という状態になったら 0.25mg錠を服用。
服用時間の間隔がどこまで伸びるか分からないので手探り。

減薬が振り出しに戻っちゃった感じがするけれど、背に腹は代えられない感じ。
錠剤の分割による減薬法に切り替えたら相当楽になった。
(基本的減薬法・General Taper Plans もしくは、錠剤分割減薬法・・・もう少し良いネーミングは無いかな。ネット検索すると疲れるので、ここでは「錠剤分割減薬法」にしておきます。後で訂正するかも。しないかも)

頓服として、水溶液を作っておく。(1mg錠を200mlに溶かす。水溶液10mlにつき、フルニトラゼパム0.05mg含有)
フラッシュバック・感情が不安定になった時・悪夢で不安定になった時等に、0.025~0.05mgを水溶液で服用すると、10~15分ぐらいで驚くほど落ち着く。


減薬方法には以下の方法があるようです。もっと他にあるかもしれません。
(一応、物知り顔で漸減法と書かいてみます)

・水溶液漸減法(水または牛乳などの油を溶かせる液体を使って錠剤を溶かして、経口服用する方法 Titration Taper Plans)

・置き換え漸減法(ベンゾジアゼピンの力価が大きいものを小さいものに置き換えたり、大きなものに置き換えたりして、分割しながら減薬する方法 Substitution Taper Plans)

・分割漸減法(基本的な減薬方法みたいです。錠剤を分割して数時間置きに服用しながら減薬する方法 General Taper Plan)


私は、置き換え漸減法は、最初から考えていませんでした。
第一に、医者が減薬の方法やら薬の力価や、薬の半減期等の基本的な情報が頭に入っていないのもありますが、自分自身が薬の置き換えの知識が不足しているのと、置き換えた薬にうまく適応できるかどうかが不安で踏み切れませんでした。


*1
ステイ=服用する薬の量を、一定のmg数で維持する状態です





減薬「15日目~20日目」

フルニトラゼパム 1.5mg ステイ

0.25mg錠がどの程度体に留まるのか、手探りだった。
最初は4時間位で、徐々に6時間ほどで薬が切れた状態になることが分かってきて、少し心に余裕が出てきた。

私の場合は、恐怖感が増幅してしまうようだ。
一番弱い部分が減薬の時に離脱症状として表出するのかも・・・。
人間不信というか、人が怖いという事を薬で抑えていたのかマヒさせていたのだなと思う。

吐き気は無いけれど、とにかく何でも食べる事。嫌な事はやらない事。できる事は少しでもやる事(食べて動くと、楽になった)

タンパク質を多く摂ると、私の場合は落ち着いている時間が伸びていった。
(卵・大豆製品・肉・魚・乳製品)

起きた時に、血糖値が下がっちゃっているみたいなので、アクエリアスを大量に飲むのと、吸収が早い「おかゆ」等の穀類をユックリ食べて血糖値を上げると楽になった。

脳が色々頑張っているようなので、ネットは絶ったまま・TVは見ないようにして、本だけの生活にしてみたら少しずつ楽になった。

脳がどうなっちゃってるのか分からないけれど、オーバーヒートしそうなので、アイスノン(冷凍庫で凍らせると冷たくなる枕)をタオルで巻いて使用。
頭を冷やしておくと、やはり楽。なぜなのかは分からないけれど。





減薬「21日目~26日目」

フルニトラゼパム 1.3mg ステイ

22:00~翌22:00までの24時間のサイクルで、生活リズムが安定してきた。
22:00に0.5mg錠を服用して、4~6時間後ごとに0.25mg錠(1/4錠)を服用。

体の四肢が冷えて血流が悪くなってしまうので、腰湯・足湯・手足のマッサージをすると楽になる。

思った事は、ノートにすべて書いておいて、後から見ると減薬開始から3日目・7日目・3週間目が節目だったことに気が付いた。
何でもそうなのかも・・・。




減薬「27日目」

フルニトラゼパム 1.3mg ステイ

ちょっと嫌な事があった。
以前だったら怒りとか悲しみが長引いてしまっていたけれど、なぜか、それらの感情が長引かなくなっている。
頓服として水溶液10ml(フルニトラゼパム0.025mg分)x2回使った。




減薬「28日目~29日目」

フルニトラゼパム 1.25mg ステイ

分割した錠剤を、7~8時間置きに服用。
やはり、薬の服用の間隔が長いと楽。




減薬「30日目~33日目」

フルニトラゼパム 1.0mg ステイ

とにかくユックリ休む事で楽になると実感。
嫌な事はやらない(というか、やれない)・食べる・寝る・動く・体は温めて頭は冷やす事で生活が楽になった。
これまで日常生活が相当乱れていたのだなあと、深いため息をついてしまう事が多い。
頑張りすぎは禁物。




減薬「34日目」

フルニトラゼパム 1.45mg

前日に人間不信がぶり返してしまう事が起こって、頓服(水溶液)の摂取回数が増えた。
こういう事もあるけど、ちょっと大きなダメージだった。
それでも、極端に怖がるという事は無くなっている事が不思議。




減薬「35日目」

フルニトラゼパム 1.25mg

前日よりも精神的に安定したので、頓服(水溶液)の摂取回数が減った。
ホッと一安心。
いつの間にか「一か月が山かな」を超えていた。自分で自分を褒めてみた。




減薬「36日目」

フルニトラゼパム 1.0mgに戻る

錠剤使用が一錠になったので、錠剤の分割作業が多少楽。
ただし、これから1/8錠(フルニトラゼパム0.125mg含有)を作らなくてはならないので、ちょこっと面倒。
いつもの癖で「大体こんなもんでいいかなあ・・・」というイイカゲンな感じでやっている。

いつもの近所の猫さんがやってきて「ご飯くれ。おなかが空いたよ~」と言うので、22:00に薬を服用する時間に合わせてご飯をあげている。
どうやら、22:00になると「ここはこの時間に来るとご飯くれるね」と覚えてもらっちゃったらしい。
猫さんの時間の正確さにはいつも舌を巻く。スゴイ


・・・・・・

何とか(1)を書き終えてホッとしておりまする。

減薬の記録は、B5のルーズリーフに万年筆で書いているのですが、最近PCのキーボードばかり使っているので「え?漢字を忘れたっ?!」と、冷や汗をかきながら大量に書いています。

ネット断ちをしているので(と言っても、メールチェックとか、見たい映画をツタヤディスカスとかで探したりしてしまうので、一日30分ぐらいは立ち上げちゃっています)、漢字を調べるのも辞書を引いています。

本当は、今まで服用した事のある薬剤名とかを一気に調べたりしたいのですが、きっとギョッとする事態になると思ってビビッてしまって、得意技のサキオクリをしております。

私の口癖は「良かったねぇ」と、「しょんない(私の実家のあった場所の方言で「仕方がない」)」です。

今日も、しょんない一日でございました。


多分、減薬日記は毎回長くなると思いますが、お付き合いくださってありがとうございます。

見た映画とか本とか・・・

余裕が出てきたら(出てくるのでしょうか?)記録を残して置きたい気持ちもございます。

他にも、「なぜ減薬に踏み切ったのか」とか、少しだけ心情を吐露した気持ちもあります。

一事が万事だったり、人間塞翁が馬だったり・・・生きていると予測不能なんだなあって思いつつ。







関連記事
最終更新日2018-11-26
Posted by電子うさぎ

Comments 0

頂いたコメントは公開しておりません。

+++コメント・メッセージ・感想はコチラへ+++

頂いたコメントや感想は、表示いたしません。
ご自由にご記入くださいね
(すみませんが、お返事はしておりません)