減薬→断薬/減薬を始める前に

電子うさぎ

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精神科のお医者さんも製薬会社も商売ですから・・・「売るな」とは言えません。

買う側の私に出来る事は「買わないようにするには、どうしたらいいか?」でした。

合法でもドラッグというのは、服用していると面倒な事が多いです。
クスリがいきなり切れたら(自然災害等で、薬が手に入らない事だってありますし・・・)面倒です。

「頓服として一時的に服用するのなら良い事もあるんだけれど・・・」とは思いましたが。でも、正直、面倒でした。


まず、精神科や心療内科に行くと診断名や病名というのをつけられます。これが無いとお医者さんが薬を処方したり売ったりできない仕組みになっているのでしょうね。

白状しますと、私は「医師の話をしっかり聞いて、言われた通りに服薬する患者」ではありませんでした。

薬を飲まずにいて、溜まってしまうと、容器と分別して「燃えるごみ」として出していました。
(薬はなんでもそうですが・・・。クスリを下水に流すと水を汚染するので、飲まなかったクスリは下水に流せません。
海辺に住んでいるので海で遊ぶことも多いのですが、やはり海水が汚染されていると考えると怖くて、薬を下水には流せません。もちろんトイレに流すのこともできません。環境ホルモンってこわいですから・・・)



精神的な辛さや心理的なストレスから来る不調って、風邪と同じで「薬では治らない」と思っています。

不思議な事に、1997年に厚生労働省が「鬱は心の風邪キャンペーン」というものをしました。
しかし、風邪薬で風邪が治るのではなく、自己免疫機能が正常に働いていれば風邪は治ります。
(体力が落ちているので、静養すれば治ります)

国が間違った事を言っちゃったものだから「え???」と思いましたが、「これも国の都合なのだろうな~」と思ってました。

depression & anxiety. that is you have caught a cold of your mental and mind. って妙です。頭がモニャモニャします。
「落ち込みや不安や恐怖は、あなたの精神的な風邪です」って日本語的に妙なので、どういう風に英訳したらいいのか分からないのです。
どうでもいいですが・・・。



「精神科処方薬を減薬する前に、そもそも飲むな」と、服薬する前の私に言いたいのですが、過去には戻れませんので、減薬しております。
(断薬まで突っ走ろう!って思うと、すぐくじけそうなので、とりあえず減薬です。

山積みになった「心の問題」を解決するのを後回しにしたので、結局ベンゾジアゼピンが断薬できずに残ってしまっていました。


減薬に取り掛かる前、薬を抜く前にやったことは、ゆっくりと心の問題を自分で解決していくことでした。

このブログにも書きましたが、4~5種類の薬を減薬から断薬に持ち込んだ後、ベンゾジアゼピン(薬名・フルニトラゼパム「アメル」)の減薬に取り掛かるまでに5年ぐらいかかっています。

1~2年かけて4・5種類の薬の断薬をした後、根本的な心の問題にとりかかって解決するまでに5年ほどかかってしまいました。

でも、薬無しで問題は解決しました。

虐待後後遺症に面と向かう余裕がない生活がようやく終わって、やっと根本的な辛さに向き合う余裕が出てきまして・・・。


私の場合は「母親からの精神的虐待によるC-PTSD(複雑性・心的外傷後ストレス障害)」というものを抱えていました。
不思議な事に、精神科医は「薬は出すけど、母親が問題じゃなくて、あんたが病気」とわけの分からない事を言っていましたので、「は~そういうものですかあ」と、一応はお医者さんのプライドを傷つけない程度にしておきました。

減薬するには、医者を変えずに薬も変えず、処方量を適当に出してもらわないとなりませんです。
減薬から断薬までの期間の薬を確保しておかないと困るので、薬の売人の機嫌を損ねるわけには参りません。


虐待後後遺症は薬では治らないので、5年ぐらいかけて自分と向き合う時間が必要でした。

「最後のベンゾの減薬を開始できそうだなあ」というチャンスに恵まれたのは、半年ほど前でした。


減薬を始めたのは、猫さんを見送って直ぐだったのですが、辛いのも悲しいのも二回に分けるより、じっくり休みながらやり過ごすことを選びました。

猫さんの事も考えられるし、母親は地獄の門に送ってサヨナラしたし、減薬は前に一度断薬まで持って行っているからゆっくりやろうと思いました。


減薬を開始するには、タイミングがあると思います。

フッと力が抜ける時というか・・・。「今だ」という時です。


だから、誰かに言われて強制的に薬を抜くのは頂けないなあと思います。

自分が「今なら大丈夫かな~」ってふと思った時に、徐々に離陸をしていけば無理が少ないのではないかと思います。

私の場合の減薬は、自分を痛めつけたり、辛い思いをしたりするためにやるのではありません。

「もう必要なくなったから、服用をやめる」という至極当たり前の事です。


ただ、ベンゾジアゼピンもそうですが、精神科処方薬(ドラッグ)というのは精神的な依存と身体的な依存が脳に形成されてしまっているので、脳機能の修復を待ちながら充分な余裕をもって進めるという方法しか、私は知りません。
(コカイン・ヘロイン・LSD・アンフェタミン・MDMAなどの違法薬物は摂取したことが無いので、分からない事は書けません。)

一気に断薬したらどうなるのでしょうか。体験していないので書けません・・・。

私は怖がりなので、一気に断薬する事ができません。


減薬前に出来る事って、もしかしたら、心の痛みや悩みや問題を少しでも軽くすることなのかもしれないなあと思いつつ。



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最終更新日2018-11-26
Posted by電子うさぎ

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