減薬→断薬/ これまで処方された薬と、断薬した薬

電子うさぎ

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精神科にかかって、処方されてもほとんどキチンと服用しなかったのですが、「眠るのが怖い」というものだけは最後まで残りました。

なので、「眠るための薬だけ」は服用していました。

ベンゾ歴が20年以上になるという事になります。

最後の薬を減薬中ですが、過去の処方薬は全てその都度、断薬してきました。
なので、処方薬が大量に余るという事は当たり前でした。

なぜ、眠剤以外の処方薬を大人しく貰っていたのかと言いますと、医師が「これを処方します」と言う事に反発して「その薬は要りません」と言うと、もれなくキチxイみたいに怒り出すのが怖かったからです。


処方された薬を書き出してみると何とも言えない気持ちになります。

その数 28種類・・・・。

ちょっと多いような気がします。


「じゃ、この薬出すのやめます。次はこの薬」という医師に当たりすぎ気がします。
毎回大当たりで、ハズレ無しのくじ引きのようです。

fawn.gif「え?」




私は引越しがとても多かったので、その度に精神科かクリニックを探さなくてはなりませんでした。

「眠りたいのですが、怖いんです(幼少の頃から眠ると暴力を振るわれるか、いきなり罵声を浴びせられたりしてオチオチ眠る事が出来なかった。眠っていると怒鳴られるものだと思っていましたから、「眠る=怖い事が起きる」という思い込みが強かった」が主訴でした。
それだけで、よくもこれだけの薬を処方するものだと感心します。

ただ、クスリを使用しなければ生きられないほど「社会で生き抜くのは辛い」という状態が長く続いた事は事実でして、私が「精神科処方薬を全否定しない」という姿勢は自分の体験から得た感覚です。

最後のベンゾジアゼピンの減薬をし始められるまでに、20年間ほど歯が欠けるほど頑張って生きてこなければならなかった背景を考えると「生活が不安定な時や、生き抜くために、クスリを服用してでも、どうしても切り抜けなければならない状況がある人」に対しては、どうしても「全ての薬物が害悪である」とは言い切れない気持ちでいます。

もちろん、精神科処方薬は一錠でも劇薬ですから、乱用しない事が前提で物を言っております。




ちょっと書き出してみます(商品名です)

同じ薬が重複してしまっているかもしれません。(先発と後発とか、別名とかで)

・サイレース(・ロヒプノール・フルニトラゼパム「アメル」(今減薬中です)3つまとめて同じ薬なので1種類としてカウント)
・ソラナックス
・レンドルミン
・レキソタン
・ジアゼパム
・ユーロジン
・デパス
・メイラックス
・ワイパックス
・ベンザリン
・マイスリー(ゾルピデム酒石酸塩)
・アモバン
・ルボックス
・ジェイゾロフト
・デプロメール
・パキシル
・ハルシオン
・デパケンR
・ジプレキサ
・リスパダール
・スルピリド
・ドグマチール
・レスリン
・レボトミン
・ヒルナミン
・アタラックス-P
・ベゲタミンA
・トリプタノール

トリプタノールは水色の5mg錠でした。
自殺が未遂に終わったのですが、この薬が大量に余っていて、自殺をしようとは思っていなかったのですが、結果的に自殺未遂でした。
水色の錠剤がとても鮮やかに見えて、「これを飲めば楽になる」と思って、全ての錠剤をシートから取り出して山積みにして一つずつ口に運びました。
その度に「楽になって行っている」と感じました。
元々眠剤以外の薬はほぼ服用していなかったので、手元には致死量分の薬はありましたが、薬をゆっくり口に運んでいる間に見つかってしまいまして・・・
誰にも会わない生活をしていた時に、その時だけ遠くの人から連絡があって「返信しないといけないかな?」とのんびり考えてしまっていました。
頭は逝っちゃってたのです。

救急車も洗浄もしませんでしたが、記憶はありません。

なぜか誰かにその当時通っていたクリニックに連れて行かれたのですが、その医師は顔色を変えてました。
医師が没収した青色の薬を眺めながら恨めしくて「楽になれなくなってしまうではないですか・・・」と思った事だけはハッキリ覚えています。(声に出したかどうかは、覚えていません)

その後、閉鎖病棟に任意入院でした。
(医師が「この病院に行ってください。入院手続きはしておきます」と。強制的に入院させられなかっただけマシです)


落ち込んで、絶望して、不安で眠れなくて、後も先もなく、お金もなく、仕事もなく、帰る家も頼る人も誰もいない人に、安易に抗うつ薬を処方すると非常にまずいというのを体現してしまいました。

最初にかかった精神科の医師は「ちゃんと話を聞いてくれるお医者さん」=「薬服薬前の危機介入のプロ」でした。でも、クスリの危険を知らなかったのだと思います。それだけが残念でした。

後にも先にも、その医師以外でマトモな事を言う医師に出会っていません。
(精神科医以外の医師は、なぜかどの医師もマトモに感じます)


死ぬつもりがない人でも、抗うつ薬で「楽になれる」と思い込んでしまうという脳のエラーが発生するのは、私だけではないような気がします。




薬を処方されて変な感覚になると「この感覚はなんですか?」と、医師に聞くのですが「気にしないでください」と。サラッと答えます。
気にするなって言われても、気になります。

「気にしたくない」のは、お医者さんの都合なのでしょう。




今、最後の薬をユックリ減薬しておりますが、同時に過去の記憶がゆっくりと回復しているので、「脳はどこかで記憶しているんだな」と、感心します。

ここまで頑張らせてしまった体と脳を、本格的に休ませたいと思っています。

休み休みの減薬を継続中です。



薬を減らし始めたら眠くて眠くて、眠るのが怖いというのが何処かに行ってしまっています。

「眠くなる」というのは、減薬の離脱症状(離脱作用・禁断症状)なのかもしれませんが、こんな離脱症状なら歓迎です。

ソフトランディング(軟着陸)するように、そ~っと進めております。






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最終更新日2018-11-26
Posted by電子うさぎ

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