断薬後考/おお、老けてるっ

電子うさぎ

電子うさぎ

なんというか、「減薬から断薬に至って、すぐに何でも変化する」という事は無いんだなあって思っています。

私の場合、ベンゾに関しては遡って処方をチェックしたら、23年間もベンゾジアゼピンを服用していたことになる。


一番驚いた事は、「老けた」。

ベンゾに限らず、精神科処方薬って物凄い老けるのかもしれないなあと、怖くて鏡を見る事が出来ない今、諦めの気持ちが大きい。

そりゃそうだ、23年間も「全てマヒ」させてきたんだから。そして、それだけの年数が経ってしまったから。

気分としては、「浦島太郎子」です。

竜宮城から貰った玉手箱があったら、即、開けたいです。パカっと。


抗精神病薬って、クリニックとか病院に行くとすぐに分かるのですが、クスリを服用している人としていない人って、着ているものが違うとかそういう外見ではなく、「ああ、飲んでるな」って分かります。
病んでいる雰囲気とかそういうのではなく、雰囲気です。

きっと私もそうだったのでしょう。


私も40代半ばですから、いくら頑張ったって老いには勝てませんし、今更服用し始めた時と同じようには生きられません。

「トンネルを抜けたら、そこには何もなかった。ただ荒涼とした平原が見渡す限り広がっていた」ぐらいの感覚です。


断薬から数か月後、一年後は、どうなっているのか分かりません。


とにかく、減薬が脳と体に大きな負担をかけた事は確かです。


体も頭も楽になりましたが、減薬の疲れがどっと出てしまっています。


23年間、クスリで失ったものは計り知れません。あきらめてます。



そして、20年以上一緒に暮らしてくれた猫さんの死に対しての悲しみは、私を包み込んでいます。

喪った悲しみを薬でマヒさせたくないという理由もあった減薬と断薬でしたが、私は彼女を忘れたくないし、クスリでボケた頭で彼女の事を考えたり思い出したりすることは、彼女に対する裏切り行為だと思っています。

彼女は一度も裏切らなかったし、一度も疑わなかったし、信じなかった事も無かった。

彼女が居なくなってからまだ一年も経っていません。


私はニンゲンを信じていません。(暇つぶし程度にはなると思うけど)

私が生きてこられたのは、猫さんのお蔭です。

これからも忘れないだろうし、一緒に生きていこうと思っています。

一番大切な命が亡くなって、それを乗り越えられるはずがありませんから・・・。


夫は、猫さんに対しては何も感じていない人だったらしくて、生き生きしています。

大切な命を失って、私は減薬の疲れもあるのでしょうけれど、猫さんがいなくなって、とっぷり老けてしまいました。


断薬後の生活が待っている人は、きついでしょうけれど、生きている感覚を取り戻して先に進む事が出来ると思います。


私は、23年間、クスリで頭の中がボケて、マヒしていて、その中でもいつも光になってくれていた猫さんの記憶だけは鮮明で、それだけは消さないようにしたいと思っています。


しかし・・・

断薬したら、夫からヤクチュウ扱いされなくなって、本当にほっとしています。

家の中が一番差別がひどかったので・・・



+++仔猫徒然+++

ただいま、仔猫様は、私の方の上に乗って、髪の毛をグルーミングしまくっております。
髪の毛をグルーミングされると結構気持ちが良いので、放ってありますが、時々首とか耳とかを思いっきり噛まれるので、「へへっ」と笑ってしまいます。

仔猫様の模様は、灰色で、ドラえもんと全く同じ模様でございます。ギャグで生まれてきたのかもしれません。

四次元ポケット付きの仔猫さんなので、何か出してくれないかなあ・・・。

今、私がキーボードを叩いていると、肩から顔を出してキーボードと画面を監視しております。仕事熱心です。

あ、気が付いたら、肩の上で眠っておりました。器用であります。







t-giga8.gif
関連記事
最終更新日2018-11-27
Posted by電子うさぎ

Comments 0

頂いたコメントは公開しておりません。

+++コメント・メッセージ・感想はコチラへ+++

頂いたコメントや感想は、表示いたしません。
ご自由にご記入くださいね
(すみませんが、お返事はしておりません)