+ 被虐待者・被虐待児に対して後進国の日本

電子うさぎ

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この間、ふと「カール・グスタフ・ユング」の文字を見つけて懐かしく思いました。

シンクロニシティという概念を言葉にした心理学者ですが、夢分析もしてる人ですね。
ペルソナ(人格)についても柔軟に考えた人です。
最後は、曼荼羅という概念に行きついちゃった人でもありました。

でも、この人、フロイトと大喧嘩して師匠の横っ面を殴って三行半を突きつけた人という、非常に人間味あふれる人でもありました。

フロイトが「意識」「無意識」と、行動を分けちゃった元凶なので、私は嫌いなんです。ジークムント・フロイト。

この、意識・無意識を分けちゃった事で、どれだけの弊害があるか(怒)


意識的にせよ、無意識的にせよ、生命は活動してんだよっ・・・と、独りで憤っていました。
あのくそじじいは、「女はヒステリー症になると手が付けられん」と、さじを投げたりして、「お前が投げるなっ」と、教科書に向かって叫びたい位でした。

そうです、私はユングの方が身近に感じます。

アドラーという人の事など、どうでも良い。嫌われる勇気?嫌われて何ぼだろうが。そんなもん・・・とか。


犯罪者の言い訳の代表で、「そんなつもりは無かった」というのがあります。

それは、「無意識でやっちゃったんだから許してよ」という、非常にあざとい言い逃れをしているという事なので、「そう言ってなよ」と思ったりします。

フロイトの「理論」を上手に使った確信犯が使う言い訳です。

フロイトがもっと理論を深く掘り下げる人だったら、もう少しマシになっていたかもしれない。でも、あのジジイは、自分の功績ばかりを気にしていた。人の事なんて何とも思っちゃいなかった。

つまり、フロイトは人間味が無かった。人間を単なる「被検体」としか見ていなかった。

戦争が始まって、真っ先に逃げ出したあのジジイの行動を見ていれば、フロイトが狂っていたことは明確だろう。
(亡命できるほどのコネとカネと名声が唸ってて、多分人種間の宗教的な優遇措置でもあった)



私は、在学中の数十年前、自相に行って、そこで働くかどうか迷った事があるんです。

私には無理だった。

真っ暗い玄関。灰色の絨毯。電気が付いていない部屋。灰色の壁。疲れ切った職員の顔。

そして何よりも、何人もいるはずの子供の気配が消えている。

そして、職員が「子供が暴れて嫌だ。疲れる。暴力を振るわれる。短い期間だけで親に返すのが仕事」とか言っていました。

自相は、子供を守る場所にふさわしくないと感じました。

私一人の力では、どうにもならんと諦めた。


それから十数年で、児童虐待に関する法律が一応できましたが、刑事と民事がきちんとタッグを組んでない片手落ちの、どうしようもないものです。

・・・まだですか。


片手落ちの想像力のかけらもない法律を作った人達は、命の危機を感じた事が無いのだろうなと思います。

ヒトは、ちょっと抜けていて、私も含めてですが、「自分が体験した事は、実感として認識できる。それ以外は想像」という動物です。

だから、命ひとつ守れない。


私みたいなニンゲンをこれ以上増やしたいか。

私みたいな、彼岸に片足を突っ込んだニンゲンを増やしたいか。

死が最大の友達だというニンゲンを、これ以上増やしたいか。

怒りと悲しみが親友だというニンゲンを、これ以上増やしたいか。

いっその事殺してくれと言いながら、自分を殺す事を決行したニンゲンを増やしたいか。


いつまで机の上でゴチャゴチャやってるんですか。


私みたいに、運良く逃げ続ける事が出来る子供ばかりじゃないんです。



自相で保護された子供がなぜ暴れるかも分からない職員の下らなさに、辟易しました。

小さな子が、大人のサンドバッグになっているという理不尽に対する悲しみと怒りをどこにぶつければ良いのか分からないからに決まっているでしょう?

今、自相では「子供を静かにするために向精神薬や、精神安定剤、睡眠導入剤などを処方している」という現実。

それで、子供は安心するんですか。

そんなことで、何かが解決するんですか。

子供をを黙らせたら、それで何もなかったことにする大人が作った世界は異常ではありませんか。

この先、生きて行くのは、年老いた大人ではなく、生まれたばかりの子供たちです。


大人が子供を守れなくてどうするんですか。


何が少子化だよ。ふざけるな。

だったら、子供を守れ。


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最終更新日2018-11-26
Posted by電子うさぎ

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