映画/彼女がその名を知らない鳥たち(2017・邦)

電子うさぎ

電子うさぎ

阿部サダヲさんが好きなだけで観てしまった・・・

迂闊だった・・・・

予告編で騙された。

(阿部サダヲさんは素晴らしい俳優さんで、惹きこまれます。この映画も例外ではありませんでした)


映画を見て、「これってよくある話じゃない?」と思った。

既婚男性が女性に対してよく言うセリフ満載なので、目新しいことがないというか・・・

最後は「それはないな」と思ったけど。


大体、既婚男性って同じセリフで近寄ってきてウザいのですよ。

私も劇中の「彼女」と同じぐらい危うい時期がありましたが、「は~メンドクサ・・・」と思った瞬間に身をかわしてしまいましたが・・・

危ない危ない女性・・・

昔は私もああいう風に見えたのだろうなあ・・・と、他人事ではない感じでゾッとした部分もありました。

「今だから見れる映画」の一本でした。


しかし、自分がああいう風にフラ~っとなってしまっている位心が弱っていると、そこに漬け込む男性の多さには驚いていた時期があります。

私も「親の暴力」「元DV夫」から逃げている人生も過去にありましたから、そういう時は「どこか危うい。余裕がない。隙がある」だったんだろうな~と思います。

この映画、サイコホラーです。サスペンスを超えてます。


こういう映画を観て「非現実的でドキドキするっ」という人に対しては、「知らない方が良い事もあるんだよ」と、耳元でささやきたいです。


しかし、怖かった。

もう一度見ろと言われても、絶対に見ない。

阿部サダヲさんが良い演技をしているのに、観れない。


私も、親の暴力から逃げている間や元DV男から逃げる間、すごく必死だった期間の記憶がスパッと抜けている部分があるので、「他人事ではない」というのは、そういう所も含んでいます。


何も観てなかった事にしたい位のサイコホラーでした。


私は何も知らない。

何も観てない。

何も無かった・・・

何も起こらなかった・・・


・・・にしたい位、私のリアルと被るので、「もう嫌だ・・・。でも、阿部サダヲさんを最後まで観たいし・・・」と、半ば、金縛り状態で観ていました。



「15歳未満は見ちゃダメ」な映画に指定した映倫は偉い。


それにしても、最近の映画の予告編って、ラストシーンを映しちゃうんですよね・・・

もったいない・・・

凄くもったいない。

「そこを見せないでくれよっ」と思う予告編だらけ。

「予告編でネタバレしてどうすんだっ」と、予告編を作る人たちに一言申し上げたい。



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最終更新日2018-11-26
Posted by電子うさぎ

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